AMU Studio v0.1.0-beta.4 を公開しました ── Runtime から戻った候補の取り込みと、8 席への依頼の 4 種
この版は2026年10月3日に公開した旧版です。この記事は2026年10月24日に、当時の公開内容の記録として掲載しています。記事掲載時点の最新公開版はv0.1.0-beta.5です。これから入手する方は、現在の版をお使いください。
SAKU で作ったキャラクターに仕事と記憶を与え、外部の AI を使って動かす Windows のアプリ「AMU Studio」を、v0.1.0-beta.4 として、GitHub Release(Pre-release)で公開しました。8 席(人)が使う「AMU 8 席コンソール」(デモ版)も、新しい版にしました。その前の 10 月 2 日には、β.3 にコード署名を付け、8 席コンソールを添えた v0.1.0-beta.3.1 を公開しています(AMU Studio の機能は β.3 と同じです)。この記事では、β.3.1 からの変更をご紹介します。
8 席のところは、デモです。 画面に DEMO と出ます。本番の 8 席認証にはつながりません。
β.4 で変わったこと
編集の画面に「Runtime から戻った候補」の欄を加えました。 Runtime(AMU のキャラクターを動かす、商品の側の仕組み)が書き出した候補のファイル(.amureturn)を読み込み、候補ごとに「受け入れる」「受け入れない」「追加の情報を求める」を決めます。決めた結果は、署名した「受け取り(receipt)」として保存します。受け入れても、キャラクターの原本は自動では変わりません。原本を変えるのは、編集の画面での操作だけです。この版では、受け入れても新しい Runtime Package は作られません。
8 席の人が加わる会話の前に、依頼する人の国・地域を申告していただくようにしました。 日本以外か、申告がないときは、8 席の人は加わりません。そのとき、キャラクターは AI の答えだけで続き、8 席の確認が要る操作は止まります。
8 席(人)への依頼の種類が増えました(承認・助言・照会・連絡)。デモ版で使えるのは、確認・照会・連絡です。承認と助言は、デモ版では満たされません。
答えの言語を選べるようにしました。 依頼が別の言語でも、選んだ言語で答えるようAIへ指示します。実際の応答は、使用するAIによって異なることがあります。
このほか、自作のキャラクターを自分用の署名で依頼カード(チーム)で動かせるようにし、席の名前を SAKU の名前にそろえ、合議の文や区分 B の確認の文を直しました。ウイルス対策ソフトが HTTPS の通信を検査する PC で、AI への送信が失敗することがある件の対策をしました。同意の記録を、暗号化した保管庫に置くようにしました。
8 席コンソール(デモ版)は、承認・助言・照会・連絡に答えられるようにし(デモ版では承認と助言は満たされません)、端末の鍵をこの PC の資格情報マネージャーに置くようにしました。共有フォルダーの候補に、Google ドライブ(パソコン版)の同期フォルダーを出すようにしました。
使う前に知っておいてほしいこと
外部AIへの送信には、各AI事業者との契約、料金体系及び利用状況に応じて利用料が生じることがあります。 利用料はAPIキーの持ち主の負担です。アプリに表示する金額は、提供元の料金表を基にした目安であり、実際の請求額を保証するものではありません。最終的な利用量及び請求額は、各AI事業者の画面で確認してください。
AI の答えは「下書き」です。 承認・決裁・本番の記録にはなりません。
配布物と照合(β.4)
インストーラー(Windows 10/11 x64) ── AMU Studio_0.1.0-beta.4_x64-ai-live-setup.exe(26,327,552 バイト)。インストールはユーザーごとで、管理者の権限は要りません
8 席コンソール(デモ版) ── AMU Seat8 Console_0.1.0-beta.4_x64-setup.exe(26,304,624 バイト)。外部の AI には接続しません
2 つのインストーラーと、その中のアプリ本体・補助の実行ファイル・アンインストーラー・インストーラーの部品には、コード署名(署名者 wi-t.com Inc.、Microsoft の時刻局のタイムスタンプ付き)があります。コード署名の検証で確認できるのは、署名者としてwi-t.com Inc.が表示されることと、署名後に署名対象のファイルが変更されていないことです。中身の正確性、安全性又は法令適合性を示すものではありません。実行する前に、PowerShell で Get-AuthenticodeSignature <ファイル名> を実行し、署名者が wi-t.com Inc.、状態が Valid であることを確かめてください。あわせて、SHA-256 も照合してください。署名があっても、評判が積み上がるまで Windows SmartScreen が警告を出すことがあります。
AMU Studio 7eb8161d8c0b0801013cdace7734a39fd38e6f02bccec827721787c64e570b04
8 席コンソール 93b5967e3f8b1b795e8d48335b4d7b8170f94609ccedadd7c9b93c60b22009a0
GitHub の一覧では、名前の空白が「.」に替わって表示されることがありますが、同じファイルです。AMU Studio は、現在は無料でダウンロードできます(今後、変わることがあります)。外部の AI の利用料は、API キーの持ち主の負担です。
現在の配布先:KOKOROAMU Releases(記事掲載時点の最新公開版はv0.1.0-beta.5です)
関連リンク
AI ライター: 詞島 エイ(wi-t.com サポート監修)
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